2007/02/23

2007.2.22 -1134 「カメは、“わカメちゃん”と名づけました ~ 爬虫類は苦手ですが ~」
 一週間たってももらってくれる人が現れないので、“わカメちゃん”のプロフィールを水槽の横に貼りました。“わカメ”と言う名前は、職場に持ってくる来る途中の車の中で決めました。「わっ!カメだ!」と海で拾ったので、海に因んで「ワカメ」をかけて名づけました。
 実は、職業柄“ケモノ”は得意ですが、ヘビやトカゲなどの爬虫類は苦手なんです。その感触と冷たさがなんとも言えず...でも、机の後ろでじっとしているわカメちゃんをついつい見てしまいます。
 こりゃ、飼うしかないか...

<プロフィール>
         “わカメちゃん”と呼んでください。
よろしく!
保田の海から来ました。ウミガメ...ではなくて、クサガメらしいです。
ウミガメの赤ちゃんの甲羅が浜に打ち上げられているのと勘違いして
私を拾ったお馬鹿な人がいけないんです。
 水槽つき・餌つきなら、誰かもらってくれる人がいるだろうと
甘い考えを持ったらしいけど、水槽も運んでくる途中で割ってしまうし...
 春を前にお先真っ暗です。
 でも、「大きな夢が大きな実を結ぶ」の格言の横で、今に大きくなって
「大きなカメが大きな福を呼ぶ」ようにしますから、
 みなさん、かわいがってください。
 もし、おうちでかわいがってくれる人がいたら、いつでも
私の前にいるお馬鹿な所長さんに
「“わカメちゃん”ください!」と言ってください。
 あなたの真実の愛をお待ちしています。
                            “わカメちゃん”より

2007/02/21

2006.2.20 -1136 「ウミガメの子供? ~ クサガメが海にいた! ~」
 ここのところ仕事が忙しくて、周りを見る余裕がありませんでした。2月に入ってからは連日帰宅も遅く、睡眠不足で朝起きるのが辛く、形ばかりのゴミ拾いで切り上げても遅刻の連続でした。
 そんな怠惰な悪循環を繰り返していた先週の木曜日(15日)、春一番が吹いた翌日に、まだ風が強く残っている浜でウミガメの子供(の甲羅だけだと最初は思ったのですが)を見つけました。!と、思って手にとって見ると、田んぼの周りにいるクサガメでした。“なーんだ”と少々ガッカリしましたが、良く考えてみると「なんで、浜にクサガメがいるの?」かわかりません。前日は局地的に強い雨が降ったので、川の近くで冬眠していたカメが、海まで流されたのかも?
 甲羅が重かったので中を覗いてみると、中身が入っていました。とりあえず、車に乗せて仕事に向かっているうちに、ヒーターが効いてきて眠りから覚めたらしく、ガサゴソ動き出しました。
 「職場に持っていけば、小さい子供がいるスタッフがもらって行ってくれるだろう。」と思ったのが甘い考え。結局、東京の自宅から子供の使い古しの水槽を持ってきて、私の机の後ろにセッティングしました。室内は、日中は日向で暖かく、暖房も効いているので完全に冬眠から覚めた様子。今も、私の後ろで、プラスティック製のプールに浸かっています。
 その横には「大きな夢が大きな実を結ぶ」と書かれた竹の筒があります。(農家のおじいさんからもらいました)そのうち、小さなカメが大きくなって「大きなカメが、大きな何かに結びつく」かも?