2007/04/30

2007.4.30 -1067 「わカメちゃん東京へ ~ 我が家の犬とご対面 ~」
 わカメちゃんは、すこぶる元気で活動的になりました。夜に排便するため、毎朝水換えが必要です。
 私のデスクの後ろでゴソゴソやっている“わカメちゃん”の世話を、休日出勤してくる職員にお願いするのも気が引けたので、GW中は東京に連れて行くことにしました。
 27日の夜、レジ袋に入れて荷物といっしょに持って帰りました。(連れて帰ったという感じではありません)別にゴソゴソすることもなく、おとなしくアクアライン経由のバスと電車に乗って無事東京へ。
 翌日、我が家の犬(ハンナ)と対面しました。一度だけ、ハンナが水槽の中からわカメちゃんを咥えて外に出しました。その後は遊び道具ではないことがわかったらしく、少し気になりながらも距離を置いています。
 犬にもカメにも迷惑な話?かもしれませんが、とりあえずこれが最善の策ということで。5月6日までは、東京暮らしです。

2007/04/27

2007.4.26 -1071 「自分が釣れた! ~ 浜掃除してよかった ~」
 朝の浜掃除、わずか3~5分のセレモニーに成り下がった感がありますが、ついに成果が!?
 なんと、自分が釣れてしまいました。紫色の糸が海藻に絡まっていたので、海藻からはずそうと思ったら「痛い!」。左手の人差し指に釣り針が刺さりました。
 幸い“アゴ”が食い込むまで深く刺さらなかったので、大事には至りませんでしたが、プチ出血あり。
 もしこれが、私の孫(まだ、いませんが)の指だったら...浜掃除の目的は「子供(自分の孫)を浜で裸足で遊ばせたい」です。本当に浜掃除してよかった!と思いました。わカメちゃんに出会ったことより嬉しい!?
 でも、妙に納得した朝でした。

2007/04/12

2007.4.12 -1085 「わカメちゃん覚醒しました ~ 出たから入る? ~」
 昨日、わカメちゃんの水槽を掃除していたら、糞らしきものを発見!金魚のウンコにそっくりです。2月22日に出会って以来、暖かい日はモゾモゾ動いて水の中に入ったりしていましたが、餌をやっても全然食べませんでした。
 でも、糞が出たということは消化管が開通したということだ!と思い、“カメのエサ(配合飼料のペレット)”と“カメのごほうび(乾燥川エビ)”を鼻先に落としたら、長い首を伸ばして「パクリ!」と飲み込みました。わカメちゃんがついに冬眠から醒めました。今まで動いていたのは、夢の中だったのかな?朦朧とした意識の中でもがいていたのかも。
 出るものが出たから、入るものが入る。出入りの順番ですね。

2007/04/01

2007.4.1 -1096 「4月になりました ~ 新たな気持ちで ~」
 今週末は、東京にいます。東京にいると、犬と遊んでしまい、あっという間に一日が終わってしまいます。保田にいる時とは、生活が全く異なってしまうのはなぜでしょう?やはり、家族を頼ってしまうのですね。
 今まで、自宅から通っていた娘は(転勤で空家になってしまった)友達のマンションを借りて住むようになりました。大学生の娘も千葉まで通っているので、外泊が多くなっています。息子は、名古屋に就職して以来、ほとんど戻って来ません。妻が私の母の面倒を見ているのですが、私がいるとペースが乱れるようで。そう、東京では、私も“濡れ落ち葉”状態です。
 でも、職場ではやることが多くて、自席にへばりついている暇はありません。明日からは、また新たな気持ちで、忙しい日々を送ります。第二の人生のために、保田に住み始めたのに、現在は完全に仕事のために住んでいます。これも、あと3年と期限を切っている(退路を断っている)から、納得できるのです。
 あと3年で、何ができるか?というより、後輩たちに何が残せるのか?この1年で見えてきたので、あとは行動あるのみ!Look around から Think Before の段階を経て、ついに Don't Wait です。仕事に一所懸命取り組むことで、次の人生も開けそうです。
 実は、今まで、現在の仕事と第二の人生を完全に分けて考えていました。しかし、良きにつけ悪しきにつけ、仕事が今の私の全てです。 そのことを、受け入れられるようになったのは、保田での一人暮しとカウントダウンしている(期限を切っている)からです。あと、千日ちょっと。これからの3年間、その一日一日を居南無 風流家を居所として大切に過ごしたいと思います。
2007.3.31 -1097 「一年経ちました ~ 何か変わったのかなぁ...~」
 保田(居南無 風流家)に住んで一年が過ぎようとしています。4月からもここが居場所です。異動はありませんでした。3月までと同じ職場に4月も通えるのは、実に5年ぶりです。
 人生の変化を求めて、居場所を変えたのですが、変わらないものが少しはある方が安心です。
 と変わらない話の後で、保田の浜が大きく姿を変えたお話を。この前(3月25日)の低気圧通過で強い西風が吹き、一夜明けたらゴミがない!のです。今までは、低気圧の置き土産で、通過後の浜はゴミだらけなのに、昨年末のバクダン低気圧の後遺症も見事に消え去って...。確かに大量の砂が満潮時に押し寄せてきた様子はありますが、浜掃除の燃えカスが全部砂に埋もれたとは考えられません。と言うことは、やはり返しの波で沖に持っていかれたのかな?で、いずれ戻ってくる...か、他の浜に流れ着くのでしょうか?
 家の南側の花壇、水仙の前に植えたジュリアンは、誰かに引っこ抜かれて持ち去られてしまいました。花壇を見るたびに悲しい(情けない?)気持ちになります。風景も少し寂しい方に変わりました。それから、家の西側の外壁は大分傷んできました。角の鉄のアングルは白い塗料が剥げて錆でボロボロです。(連休明けには、玄関ドアといっしょにリペアしよう!)
 でも、家の東側のユキヤナギとシバザクラは元気に花を咲かせて、新緑の中に白とピンクのコントラストが見事です。これは、嬉しい方への変化です。毎朝、仕事の前にチラリと見ていくのが何よりの楽しみです。
 と、風景は毎日少しずつ変わっています。やはり、変わらないものはないのですね。