2007/06/08

2007.6.8 -1028 「右手が使える幸せ!? ~ 左手も頑張っていたけど ~」
 昨日、どうしても外の仕事があって、右手を使わなければならない事態になりました。肘の痛みは残っていたものの、前日から筋肉の腫れは収まってきたので、風呂に入ってリハビリに取り組みました。
 肘関節の靭帯が拘縮して、肘を動かすと激痛が走りましたが、少しずつ可動範囲が広がってきました。しかし、痛みが持続的になってきたので、無理せずに止めました。
 当日の仕事は、スタッフがほとんどやってくれたので、あまり手を出さずにすみましたが、無意識で手を動かしたせいか、痛みと引き換えに右手が口元まで届くようになりました。
 今日は、痛みもかなり軽減し、日常の動きには支障がなくなりました。(まだ、耳の後ろには指が届きませんが)
 約2週間、左手だけで生活してきました。歯磨きは少し慣れましたが、髭剃りと頭(髪の毛)をバリカンで刈るのは恐怖でした。右手が完全にダメなら諦めもつきますが、何とか動くようになると、やはり右手が頼りです。右手が使えるなんて、当たり前のことがこんなに嬉しいなんて...
 とはいえ、今日の昼には、左手一本で食べられるように買っておいたパンを無意識で左手で食べました。左手も頑張っていたのですね。

2007/06/03

2007.6.3 -1033 「ついにギブアップ! ~ 右手が口に届かない ~」
 31日は、夜食事会がありました。そのときも肘が痛かったのですが、なんとか箸を使って食事を口に運ぶことができました。
 しかし、その時の無理が祟ったのか、深夜から腕がどんどん腫れだして、右手は大根のようになってしまいました。翌日の昼に会議があり、その後の懇親会では、お酌はなんとかできたものの(左手で持って右手を添えて)、食べ物は一切口にできず、腫れた所の痛みだけでなく、頭までひどく痛くなってきました。
 ついにギブアップ!早退して、東京に戻り、ホームドクターに診てもらいました。ホームドクターの第一声が、「なんで、こんなに酷くなるまで放っておいたの?」処置も処方も、予想通りの簡単なものでしたが、「2・3日様子を見てから」という言葉に最悪の事態は避けられたという安堵感がありました。
 これぞ、ホームドクターの役割!?今回の件で、ペインコントロールとフットケアの大切さを、人体実験を通じて身をもって体感しました。
 ちなみに、現在も快方には向かっておらず、ただどんどん悪化しているという感じがないので、しばらく様子見かな?と思っています。