2006/10/18

2006.10.18 -1261 「時計は置かないはずだったのに ~電波時計をもらいました~」
 母の仕事の関係(創立35周年記念)で、置時計をもらいました。薄い写真立てのような形で、電波時計です。壁掛けにもなるのですが、とりあえずダイニングキッチン(1階の居間)に置きました。
 実は、“時計を見ない暮らし”が私の理想の生活でした。当然、4月に入居以来、時計は置いてありません。とは言え、仕事柄、腕時計(秒針付)が必要(心拍数を測るのに15秒という時間が知りたいため)なので、家を出る時は時計を持ち歩きます。その代わり、家の中には時計は置かない!
 でも...ステレオのチューナーには、時刻がデジタル表示されているし、目覚まし代わりにストップウォッチが寝室に転がっているし...もちろん、携帯にはいつも時刻が表示されているし。理想と現実は大きく異なっています。
 「時間に束縛されたくない!」のは切実な思いですが、電波時計のあまりに正確な時の刻みは、クール過ぎて見ていると、安心感よりはむしろ恐怖のほうが先に立ってきます。でも、ついつい見てしまう。頼っちゃうんですよね。
 やはり、まだ「時間に束縛されている!」

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