2006/07/18

2006.7.17 -1353 「流木でバリケード? ~周囲の目は気になりますが...~」
 このところ仕事が忙しく?書き込みができませんでした。というより、日常生活に追われ、それに埋没していると、気づくことがなくなるのかも。こんな時間の使い方が嫌で風流家の家主になったのに...
 ところで、今日は海の日。昨日は、遊びに来た友人の子供と海に入りましたが、今日は昼から雨。梅雨明けはもう少し先のようです。雨でも、夕方の海岸散歩は欠かさずに(しないと、そのうち面倒くさくなってやめてしまう?)という訳で、浜に行ったら、手ごろな(一人で運べる)流木がありました。
 実は、風流家には周囲に塀がありません。国道に面した土地は、駐車スペースとして使っているのですが、私が来る前からパブリックスペースと化しています。トラックのタイヤと見られる跡が国道から玄関までの距離の半分くらいの所までついています。この場所にはコウボウシバやコマツヨウグサといった浜辺の植物が自然に生えているので、それを養生するために、車が入り込まないようにしたいと思っていました。
 でもブロックを積むということになると、塀がないというコンセプトに反します。石を置くのも、いつものとおり車を突っ込んだらゴツンでは、腹いせに何をされるかわかりません。で、流木を目にしたとき「これだ!」と思いました。
 すでに、かなり朽ち果てているので、見た目以上に軽いのです。もし、ぶつかっても、流木が飛ばされることはあっても、車が大破することはないでしょう。ということで、人力で運んできました。
 角に置いてみると、オブジェのように見えます。でも、近所の人から見れば、車避けであることは一目でわかります。「日中は使っていないのだから、そんなに目くじら立てなくてもいいんじゃないの?」という声が聞こえてきそうで...でも、浜の自然が味わえる庭にしたいと思うことはオーナーの自由です。なのに、何で周囲の目を気にするのか?自分でも変な感じがします。

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