2006/11/02

2006.11.2 -1246 「海の水は、まだ温かい? ~ナミノコガイ、その後~」
 毎朝の浜掃除、続けてはいるのですが、どうも時間が押していて(最近起きるのが遅くなっている!)、形骸化しつつあります。マイビーチをさっと歩いて小さなゴミ(タバコのフィルターと発泡スチロールの残骸が多い)を拾い、5分足らずで終了!で、言い訳にはなりますが、浜が綺麗になっているような気がします。月に何回か町に委託された方々(福原さんたち)の努力もあると思いますが、大きなゴミが少ないのです。
 私の浜掃除の目的は「裸足で歩きたい!」(カッコつけて言えば、“子供たちが裸足で浜で遊べるように”となります)ですから、所期の目的にはかなり近づいているような気がします。でも、実際は、仕事の長靴を履いて浜掃除をしています。足で、砂の感触を掴むことはできませんが、ゴミを拾っている手が砂の感触を感じます。そして、砂のついた手を洗うために、波打ち際で海水に手をつけたら...意外に暖かいんです。これなら,まだ泳げる?とまではいかないまでも、足くらいなら大丈夫そうです。「裸足で海に」がテーマなんですから、冬も休日はビーチサンダルで浜に行こうと思いました。
 浜を歩いていて、ナミノコガイがいないことに気がつきました。そして、良く見ると、2cmくらいに育ったナミノコガイの貝殻がチラホラ。生きている貝は見つかりませんでした。波打ち際ではなく、もっと深い所に棲んでいるのでしょうか。まだ、海の水は暖かいような気がするけれど、ずーっと水の中で暮らしている貝には、季節の変わり目が良くわかるのかもしれません。

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