2006/05/04

2006.5.4 -1427 「庭に植物を植える~土がない!?~」
 ゴールデンウィークは東京にいます。でも、2日の朝は保田にいたので、早く起きて、南天と木ヅタ、それに山から取ってきた雪ヤナギを植えました。
 ところが、土にスコップの先が触れた瞬間、ガツーン!手も痺れたが、心もショック状態でした。砂の中には石ころと瓦礫だらけで、土がありません。かろうじて、先だって草取りをした場所には、土がありました。そして、取った草は少し腐ってきました。そこで、穴を掘って(と言うよりは、石を取り除いて)腐った草と土を入れて、何とか植えることができました。
 今まで、どちらかといえば山寄りで暮らしてきたので、土はあるのが当たり前と思ってきました。居南無 風流家では、土は一から作るものなのですね。
 東京に戻って2日目。今日は、神代植物園に行きました。自転車で30分ちょっとです。自然は、風流家の周りの方があることはまちがいないのですが、安らぎの空間は東京に軍配が...多様化して相互依存が希薄になっている都会は、やはり暮らしやすいかも...でも、それは私が東京生まれの東京育ちだから?

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