2006/04/10

2006.4.9 -1452 「夕方の浜で~太陽をお見送り~」
 金曜(7日)の夜に、女房が保田に来ました。「私がどんな暮らしをしているか、女房は心配しているはず(?)。それなら一度、見せておいた方がいい。」と思い私が呼びました。すでに、ホームシック?
 おかげさまで、土曜日に、集会場に集まっている地区の人に、二人で挨拶ができたので、ホッとしました。区長さんにもお目にかかれたし(今まで区長さんだと思っていた川崎国男さんは、組長さんでした!)、同じ区の人が誰かもわかったので、さっそくお菓子を調達して挨拶に行きました。
 これで、一件落着!と思ったら、国道を挟んで斜め前の家(同じ区ではない?)の方がこちらを見ているのです。やはり、区は違ってもお隣付き合いははずせないと思い、もう一度お菓子を買いに行って挨拶してきました。あっさりと受け取ったので、もう噂は広まっているのでしょう。挨拶して良かった!
 結局、女房は、家中の掃除をして(私は、外の草取りと、玄関ドアの錆止め塗料を塗りました)、日曜の夕方に帰りました。「すぐに、汚しちゃうのに...」と思いながらも、「その繰り返しに耐えられるのが、女房の女房たる所以か?」と感心しました。
 保田の駅で、電車に乗る女房を見送ってから、夕方、浜に行きました。日中の風で、埃が舞っているせいか、空が霞んでいましたが、西の空に沈む太陽を見送ることができました。
 自分が止まって、周りを見送る。これからの私の生き方を象徴しているようでした。

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