2006/04/01

2006.3.31 -1461 「さようなら成東町」
 ついに最後の通勤。中央線の車内からは、春にはめずらしく、くっきりと凛とした富士山が見えました。「東京から見る富士山もこれが最後か...」と思うと、ふと「なごり雪」の歌詞が頭に浮かびました。「東京で見る雪は、これが最後だと、...なごり雪の降ると時を知り、大人になると気づかないまま、今、春が来て君はきれいになった。」
 成東駅に着いて、1年間自転車と原チャリの面倒を見てくれた、駐輪場の整理のおじさんに、お世話になった御礼を言ってから、「なごり雪」を口ずさみながら、自転車で走ると、八部咲きの桜に囲まれた浪切不動院の赤い色が一際輝いていました。「そう、1年間でうちのスタッフもおとなになったなぁ...」
 さようなら、成東町!(実は、3月27日で成東町も合併でなくなり、山武市『“さんむし”と読みます』になりました)
 そうだ!明日は、女房と桜を見に行こう!明日は、東京ともお別れしよう。なごり桜、なごり都。
 そして、ありがとう、さよなら!

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