2006/03/19

2006.3.18 -1474 「私が保田に居場所を決めた理由(わけ)」
 やはり、富士山が見えること。子供のころは、東京から富士山が見えました。鴨川からも、君津からも富士山が見えるところがありました。そして、東京から通勤するようになっても、早朝冷え込んだり、風が強かったりすると、中央線や総武線から富士山を見ることができました。
 私は、いつも富士山に守られているような気がしています。保田から見える朝の富士山は、朝日に照らされてきっと赤く輝いているに違いありません。そして、夕方は富士山の後ろに太陽が沈んでいくと、富士山のシルエットが浮かび上がってくるはずです。
 さらに、土地も建物も小さいこと。ル・コルビュジェの「最小限住宅」を知ってから、大きい建物や広い庭にはまったく興味がなくなりました。しかも、保田の家には、塀がないのです。つまり、海まで、否、富士山まで庭がつながっているのです。自分の土地でなくても、東京湾と富士山が私の庭になる!
 もう、これで決まりでした。
 そして、仕事を辞めた後に、ここなら何かができる(やりたいことは、たくさんあります。もう決まっている!?)気がしています。

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